竹書房からガンダム兵器読本「ガンダム最強伝説」と「モビルスーツ開発秘録」2冊発売中早耳ホビー / ガンプラ、プラモデル、トイ・フィギュア最新情報

6月25日に竹書房文庫からガンダム兵器読本「ガンダム最強伝説」と「モビルスーツ開発秘録」が発売されました。

情報元
機動戦士ガンダムガンダム最強伝説〔竹書房　ガンダム文庫〕
機動戦士ガンダムモビルスーツ開発秘録

公式サイトでは25日発売となっていましたが、23日に模型誌を買いに行ったら売ってたので2つとも買ってきました＾＾
まだ全部読みきってないのですが、文庫サイズの小さい本でページ数はそれぞれ275ページくらい。
ページは白黒で、MSの線画とアニメシーンのカットが毎ページ載っているのですが、基本文章が中心です。文字はそこそこの大きさがあるので読みやすいかと思います(活字やメカの話が苦手な人はおすすめしません…)。

タイトルは「ガンダム最強伝説」と「モビルスーツ開発秘録」となってますが、内容は、前者が連邦編、後者がジオン編で、「ガンダム最強伝説」のほうは、78ガンダムからV2ガンダムまでのガンダムについてパイロットや運用した部隊、時代背景、開発の経緯に触れながら詳しいメカの解説が載っています(どのガンダムが最強か？というような内容の本ではないです)。

「モビルスーツ開発秘録」は、最初の1/4くらいまでがミノフスキー粒子の話とかモビルスーツの誕生の話とかジオンが開戦にいたる経緯とかの話で、その後は旧ザクからはじまって、ザクⅡ、グフ、ドム…ジオング、ビグザム、ノイエ・ジールくらいまでを開発正史、運用実績、時代背景とともに詳しく解説してありました(MSイグルーや0080、0083、08小隊などの外伝に登場したMS・MAにも触れられています)。
後半のほうにはニュータイプの話やフラナガン機関、サイコミュ、MAの話もありました。

まあ、百聞は一見にしかずなのですが、小さい割りに読み応えがあるので、一冊携帯しているとMSについて何か調べたいときに便利そうです。

内容紹介
ガンダム30周年記念、究極のガンダム読本、遂に登場！！豪華イラスト陣を起用し、ガンダムの系譜、ジオン公国軍人型機動兵器「ＭＳ（モビルスーツ）」を徹底検証！！

ガンダム最強伝説
敵軍を震撼させる最強のモビルスーツ「ガンダム」　なぜ、ガンダムは生まれたのか？いかにして、戦い抜いたのか？その称号は何故継承され続けたのか？本書では、ガンダムを「兵器」としての視点で徹底検証。
誕生の時代背景から、開発と運用の歴史に至るまでを、本書描き下しイラスト、39点とともに完全収録する。究極のガンダム兵器読本がついに誕生!!　
イラストレーター:天神英貴/K2商会/木下ともたけ/和田淳

モビルスーツ開発秘録
「MS-06F ザクII」「MS-14 ゲルググ」「MSN-02ジオング」――
ジオン公国軍が生み出した脅威の人型機動兵器モビルスーツ
なぜ、モビルスーツは生まれたのか? そして、いかに戦ったのか?
モビルスーツを「兵器」としての視点で徹底検証。誕生の時代背景から、開発と運用の歴史に至るまでを、本書描き下しイラスト、23点とともに完全収録する。究極のモビルスーツ読本がここに誕生!!
イラストレーター:天神英貴/大本海図/木下ともたけ

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